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工事中・・・

PC Garage Kit Factory


AOH360/AOpen H360 電源換装

SST-FX350-G SST-TX300 KRPW-TX300の画像 ZAWRD Flex450
SS-350TGMS ダミー画像 ダミー画像 ダミー画像

インフォメーション

このページは、PGF AOH360 / AOpen H360シリーズを中心に、電源交換/換装に関する情報を提供するページとなります。
取り扱う電源のフォームファクターは、Intel TFX12V及びIntel FlexATX12vがメインとなります。

どのモデルの電源を交換/換装しますか?


電源選定関連リンク


PC電源の容量計算には、OuterVision® Supply Calculator をお勧めいたします。



PGF AOH360/H360改のユーザー向けの電源

PGF AOH360ユーザー様は、付属の「対応PSKxxキット」の付け替えにより以下のリストの電源へは、ご自身で換装いただけます。
※ご自身での換装が不安なユーザー様は、お気軽にご相談ください。

SST-FX350-G画像 SST-TX300の画像 KRPW-TX300の画像 ENP7145Bの画像
※画像クリックで電源別の組込ページが開きます。

2021年04月10日現在で市場に流通している電源
最大出力 Intel TFX12V 電源のリスト Intel Flex12V 電源のリスト
700W SilverStone SST-TX700-G *1 該当なし
500W SilverStone SST-TX500-G *1 SilverStone SST-FX500-G *3
450W 該当なし ZAWRD Flex450*2
350W 該当なし SilverStone SST-FX350-G *3
ZAWRD Flex350 /Enhance ENP7135B*2
300W SilverStone SST-TX300 *1
玄人志向 KSPW-TX300W/90+ *1/ 旧型
該当なし

補足説明

*1: AOH360-PSK01、PSK01v2 PAC(パッケージ)での対応となります。
*2: AOH360-PSK02、PSK03、PSK04での対応となります。
*3: AOH360-PSK04、PSK02A + PSK04B、PSK03A + PSK04Bでの対応となります。

< 想定している基本デバイスの構成 >

Spec2020,2021
推定消費電力 *** W
デバイス品 名型 番消費電力(Max)備 考
M/B(MicroATX) *** *** 53***
CPU *** *** ******
CPU Cooler *** *** ******
Memory *** *** ******
*** *** *** ******


AOpen H360ユーザー向けの電源

未改修 AOpen H360 のサポートは、2021年12月をもって終了を予定しています。

いまだにAOpen H360ユーザーの場合は組合せが数パターンに分かれるので、各パターン毎に換装電源紹介する事にします。
PGF AOH360のベースとなったPCケースですから、基本的はPGFの改修キットを使用していただければ、 PGF AOH360相当の電源換装が可能です。
ただし、厳密にはシャーシの個体別不具合修正が終わっているPGF AOH360とは異なりますので、電源との組み合わせによっては ユーザー自身による修正が必要となる場面も想定されますのでご留意ください。

< Phase.4 まで改修済の AOpen H360 >

初期型、後期型、後期II型、初期型改+PGF AOH360-PSK02、PSK03,PSK04で改修済
  1. 初期型、後期型、後期II型、初期型改+PGF AOH360-PSK01で改修済
  2. 初期型、後期型、後期II型、初期型改+PGF AOH360-PSK02、PSK03,PSK04で改修済
  3. 初期型、後期型、後期II型、初期型改+H360-PSK00(純正キット)
  4. 後期型+純正電源(FSP300-60SV)
  5. 初期型+純正電源(FSP300-60SV、FSP250-60SV)
  6. 後期型シャーシ単体
  7. 初期型シャーシ単体
※各シャーシの違いを理解されていない方はこちらで

< 未改修の AOpen H360 ユーザー向けの案内 >

※未改修の AOpen H360のサーポートは終了予定しますので、Phese.1までのをお願いいたします。

H360-PSK00 PACの画像
  1. 基本的に市販TFX電源は取付出来ない。
  2. 初期型H360シャーシと組み合わせる場合は純正電源でも完全固定が出来ない。
  3. 純正電源専用であり開口部はTFX規格と互換性はなく
組付画像 通常のインチねじだと ここはバインドで 固定が不完全だけど・・・
取付画像 干渉部画像 干渉部解消画像 不完全固定の画像
着くには着くが・・・
800 x 600でみる
シャーシに干渉する
800 x 600でみる   
#6-32バインドねじで解消
800 x 600でみる   
ココの固定はあきらめよう
800 x 600でみる   
3点止めをしたい場合は、以下に初期型シャーシ改良方法を載せているで参考にしてください。
初期型シャーシの修正と改良


PGF nMate/NEC Mate 改 向けの電源

NEC Mateの改修版である「PGF nMateシリーズ」は、Intel 4th Core以降のプラットフォームを想定しておりますので、 選定する電源は、Intel TFX12V v2.31/Intel Flex12V v1.1以降の電源となります。 現在流通している電源では、SilverStone SST-TX300)、玄人志向 KSPW-TX300W/90+となります。

PGF nMate/NEC Mate 改の改修対照表
改修内容NEC Mate 改 Phase.PGF nMate Ver.
Flex12V 電源への対応Phase.2Ver.1
汎用化への改修Phase.1***

SST-TX300の画像 KRPW-TX300の画像

※画像クリックで電源別のページが開きます。

< 想定している基本デバイスの構成 >

Spec2020,2021
推定消費電力 *** W
デバイス品 名型 番消費電力(Max)備 考
M/B(MicroATX) ASRock B460M Pro 4 *** 53***
CPU *** *** ******
CPU Cooler *** *** ******
Memory *** *** ******
*** *** *** ******


NEC Mateの電源換装

NEC Mate(LGA775,1156,1155)の電源は、Intel TFX規格互換ですので、「汎用TFX電源へ換装すること」ができます。
オリジナルのマザーボードを使用する限りは、上位CPUへの換装や75W級ビデオカード*の増設をしても300Wを超えることはないので、300W電源へ換装しておけば問題ないと思います。
ただし、ハーネスの長さや取り回し・サポート・固定ねじ規格など、純正電源と汎用電源の相違点などにより、電源毎に工夫が必要な場合があります。
※LGA1155以降のMateは、専用プラットフォームを採用しているため、汎用電源との換装は原則できません。

SST-TX300の画像
SilverStone SST-TX300
※画像クリックで組込ページが開きます。

最新のプラットフォームのATX12V v2.4/TFX12V v2.52規格で造られており、後にIntel/AMDの最新プラットフォームへの換装などを 検討している場合は、おススメの電源です。


KRPW-TX300の画像
玄人志向 KSPW-TX300W/90+
※画像クリックで組込ページが開きます。

2021年3月出荷分より、Intel/AMDの現行プラットフォームに合わせた出力特性に仕様変更がなされたようなので、価格差があまりない様なら、 新型を選んでおいた方が良いとおもいます。 新型の詳細を観る


CORE-TFX275の画像
SCYTHE CORE TFX275
※画像クリックで組込ページが開きます。

現行流通品ですが、出力275Wとコネクタ数から旧TFX規格で製造された電源と推測することができます。
製品情報ページにも書かれているが、あくまで旧世代PCの修理用電源だという事を覚えておく必要があります。



< 終息しているが、NEC Mateへの組込を確認している電源 >

※ボタンクリックで組込ページが開きます。


 


旧世代プラットフォーム向け TFX電源

ココからは、旧世代CPU(Intel 4th Core 以前)向けの電源となりますので、最新のプラットフォームで組む場合はおすすめしません。
マザーボードの性能に依存するため、使えるマザーボードもあるからです。

CORE-TFX275の画像

SCYTHE CORE TFX275

現行流通品ですが、最大出力275WということからTFX12V v2.1と推測できます。
Mateに組むにはビスが干渉するため工夫が必要となるが、市販の「超低頭ねじ」に交換することで回避できる。

※画像クリックで組込ページが開きます。


画像A

SkyDigital PS2-T350EF

※画像クリックで組込ページが開きます。


画像A

AOpen AO300-08TE8

※画像クリックで組込ページが開きます。


画像A

AOpen FSP300-60SNT/SNT2

※画像クリックで組込ページが開きます。




AOpen H360の初期型電源

こちらは、初期のH360シリーズに積まれていた、Flex電源(Intel Flex規格ではない)となります。

画像A

AOpen FSP300-60SV
初期のAOpen H360へ積まれていた300Wの電源ユニットで、H360専用(TFX電源より大きい)であるため他のPC(TFX電源機)へは組み込むことは出来ない。

※画像クリックで専用ページが開きます。


画像A

AOpen FSP250-60SV
初期のAOpen H360へ積まれていた250Wの電源ユニットで、H360専用(TFX電源より大きい)であるため他のPC(TFX電源機)へは組み込むことは出来ない。

※画像クリックで専用ページが開きます。




電源規格に関する資料

電源取付部変換キットのAOH360-PSKシリーズを設計・製作するにあたり使用した、電源規格の公開資料です。

< ATX12V電源規格 >

デスクトップ用電源の大枠を定めた規格でこれを基に各電源が設計されます。
PC Gareage Kit Factoryでは、ATX12Vフォームファクターは使用しないので割愛いたします。

< Intel TFX12V電源規格 >

フォームファクター

< Intel Flex12V電源規格 >

フォームファクター