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AOH360/H360改工房


AOpen H360用改修キット「AOH360シリーズ」の工房へようこそ!
Buld by PC Garage Kit Factory

AOH360 Ver.2 B532BK
AOH360 Ver.2 B532BK
AOH360 Ver.2 B532BK
AOH360 Ver.2 B552BK
AOH360 Ver.2 B532BK
AOH360 Ver.2 C532BK

このページについて

このページは、2005年からBTOのハウジングとしてH360C BT2を採用して以降、AOpen H360の構造に惚れ込んだ筆者が、機能向上のための改修キット、 「AOH360改修キット シリーズ」の開発・製作・提供・改造情報などを、同じH360ファン向けに公開しているWebサイトです。

ここで造られた改修キットは、アフターパーツ/同人パーツと呼ばれる分類であり、提供する情報および改修パーツの交換や使用/運用に関しましては、 事故を未然に防ぐためにも、取付施工者の管理下においてのみでご利用下さるようお願いいたします。


AOpen H360 改修計画

改修Phaseは、必要に応じて個別に適用させることも可能ですが、改修内容によっては、本来の機能を活かすためPhase.6のように、 各Phaseを組合せて適用させる場合もあります。

AOH360/H360改 改修計画のリスト
改修Phase改 修 内 容作業内容進捗状況
Phase.10オープンベイタイプのフロントパネルの導入H360B/Mateを参考に新規製作設計中
Phase.9オリジナル 水冷CPUクーラーの導入AOH360-LCK01設計中
Phase.8フルハイト ビデオカードへの対応AOH360-VMK01設計中
Phase.7トップカバーの改修AOH360-TCK01設計中
AOpen H360用 改修計画のリスト
改修Phase改 修 内 容作業内容進捗状況
Phase.6標準CPUクーラーの選定汎用性が最も高い製品を選ぶ完遂
Phase.55.25" 拡張デバイスへの対応拡張デバイスへの、デバイスフレームを修正する。完遂
Phase.4オーバー300Wの電源を搭載する。Intel Flex電源用の取付キットを開発する。完遂
Phase.3トップカバーをTAC.2.0へ全機交換するAOpen H360 TAC2.0完遂
Phase.2初期型シャーシの改修と適合TFX電源を増やすAOH360-PSK01-Rev.4完遂
Phase.1電源取付部をIntel TFX12V準拠にするAOH360-PSK01-Rev.2完遂

※各改修の進捗状況により、改修Phaseの番号を入れ替える場合があります。



改修キットのラインナップ

2007年リリースのAOH360-PSK01を始まりに、イロイロと改修キットを製作・提供をしてまいりました。
一部ですが、現行品・休止中・計画中の物も含めて、一部を紹介いたします。


< AOH360 ハウジング キット >

AOH360 ハウジング キットは、BTOを始めた頃からお付き合いのあるクライアント向けに供給してきた、AOH360の完成品です。
H360シリーズを素体に修理・再生する形で製作しているため、クライアント間でループさせる方式でハウジングの供給体制を維持しているため、現在は個体での供給はしていません。


AOH360 Ver.3

AOH360B-BK Ver.2 AOH360C-BK Ver.2

現在開発中のハウジングで、組込デバイスのレイアウトと構造を検討中。
適用する改修Phaseは、Phase.7~Phase.10を予定している。

※画像はVer.2を使用していますがイメージ的なものなのでVer.3とは異なります。

外観が同系のAOH360B Ver.3(仮) BKとH360C-BT2で比較
AOH360B BK Ver.3(仮)比較部位H360C BT2
マットブラックで統一(再塗装)ボディカラーセミグロスブラック?(ロットで異なる)
AOH360-CHK01シャーシ初期型 or 後期型
PN.BD6625-04B-G(Type.B)Front I/OPN.BD6625-04B-G(Type.B)
AOH360-TCK01トップカバーType.0~Type.3(ロットで異なる)
AOH360-FPK01 or FPK02フロントカバーPN.41.97808.001X(ノーマル)
500W(予定)電源300W/250W(FSP300/250-60SV or FSP300-60SNT)
AOH360-DFK01ドライブフレームPN.33.97805.XXX(ノーマル)


AOH360 Ver.2

AOH360B-BK Ver.2 AOH360C-BK Ver.2

※提供は終了しています。 AOH360B-BK Ver.2及びAOH360C-BK Ver.2は、改修Phase.4までで判明している不具合個所の改修を終えたH360のカスタムモデルとなりますので、 オリジナルのH360シリーズとは互換性は保っていますが厳密には異なります。


外観が同系のAOH360 BlackとH360C-BT2で比較
比較対象AOH360C BK Ver.2H360C BT2
ボディカラーマットブラックで統一(再塗装)セミグロスブラック?(ロットで異なる)
シャーシH360A~Kベース(初期型改修版含む)初期型 or 後期型
Front I/OPN.BD6625-04B-G(Type.B)PN.BD6625-04B-G(Type.B)
トップカバーintel TAC2.0仕様(Type.3)Type.0~Type.3(ロットで異なる)
フロントカバーPN.41.97808.001X(不具合改修版)PN.41.97808.001X(ノーマル)
電源450W or 350W300W(FSP300-60SV or FSP300-60SNT)
ドライブフレームPN.33.97805.XXX(不具合改修版)PN.33.97805.XXX(ノーマル)

AOH360 Ver.1

AOH360 Ver.1

AOpen H360 改修Phase.3を適用済みのハウジング。
中古及び新品のH360C BT2に、電源コンバーター「AOH360-PSK01」を取り付け、Intel TFX12V 準拠/互換の電源に対応させたハウジング。


AOH360 Ver.1とH360改 Phase.3との比較
比較対象AOH360 Ver.1H360改 Phase.3
仕上り形状H360C BT2H360C BT2
再塗装マットブラックで再塗装新品のため未実施
シャーシ初期型、後期型後期型
トップカバーIntel TAC2.0仕様(Type.3)Intel TAC2.0仕様(Type.3)
フロントカバーH360C BT2(不具合修正版)H360C BT2(不具合修正版)
Front I/OPN.BD6625-04B-G(Type.B)PN.BD6625-04B-G(Type.B)
電源TFX12V300W300W(FSP300-60SV or FSP300-60SNT)
ドライブフレームPN.33.97805.XXX(ノーマル)PN.33.97805.XXX(ノーマル)


< 電源規格変換改修キット >


※画像クリックで各製品情報のページが開きます。

AOH360-PSK01

PSK01 V2の画像

AOH360-PSK01
おなじみの「H360の電源取付部を、TFX12V準拠にするキット」で、初版から現行品まで200セットを提供させていただきました。 購入してくださった皆様、ありがとうございました。)
初期型シャーシに「AOpen FSP300-SNT」を固定するため、2007年に初版を製作し提供を開始。
5世代目となるPSK01 v2で、ほとんどのTFX12V電源は「AOH360/H360」へ取付可能となっています。
現在、次回ロットの製作を準備中。



PSK02 の画像

AOH360-PSK02
Seasonic SS-350TGMS」の販売終了を機に、搭載できる「300W超え電源」を物色していたところ、「ZAWARD Flex450」見つけて、このコンバーターを製作。
かなりの手間とコストがかかるため、初回ロット分で休止となったが、Corsair H5 SFの登場で注目され、在庫分を完売することができた。
現在は、製作を休止している。



PSK03 の画像

AOH360-PSK03
H5 SF導入で、PSK02に付けていた排気口が不要になったので廃止、コストダウンを兼ねたPSK02の廉価版として製作。
H5 SFの終息を受けて製作は休止していたが、H5 SFに代わる水冷キット「AOH360-LCK01」を製作する目途がたったので、PSK04のベースとして復活を予定している。




電源ハーネス改修キット

現在は、ほぼ市販の物で賄えるので、コネクター修理が主な作業となっている。

ATX12V4PE8PCOV-150 の画像

CPU4PE8PCOV-150
マザーボードのCPU電源コネクタが、ATX12V 4pinからEPS12V 8ピンになったころに製作した、コネクタ変換ハーネスの150mm。
現在の主要電源ユニットでは不要なので、造り置きはしていない。




< 冷却系 改修キット >

AOH360-LCK01

xxの画像 xxの画像

AOH360/H360にジャストフィットした「Corsair H5 SF」の終息をうけ、水冷化が途切れるかと思ったが、Alphacoolのパーツで、H5 SFと同様の水冷 アセンブリが組めることが判明。
オリジナル水冷ユニット、AOH360-LCK01の設計に着手しました。



AOH360-CMK01

xxの画像 xxの画像

画像は、Corsair H5 SF用マウンター「AOH360-CUK01」であるが、これをベースに現在設計中・・・



AC3000-TAK01

xxの画像 xxの画像

AOH360とnMateで採用している標準CPUクーラー、Scythe SCBSK-3000(BIG SHURIKEN 3)用の補助キットとなります。
ノーマルパーツのままだとテンションがかかりすぎて、マザーボードへの負荷が大きかったので、テンション調整用のワッシャーセットを用意しました。



AOH360-CUK01

xxの画像 xxの画像
Corsair H5 SFの付属品ではかなわなかった、MicroATX+H5 SFの組合せを可能にするためのキットとして製作。
肝心のH5 SFの流通が短命で終息してしますたので、こちらも休止となってしまった。
設計中の次期水冷クーラー「AOH360-LCK01」にも、どうやら使えそうなので、「AOH360-CMK01」として復活を予定している。



AOH360 改修キットシリーズの開発環境

AOH360の開発環境は、

マザーボード

※画像クリックで本編が別窓で開きます。
ASRock B460M Pro4の画像

ASRock B460M Pro4
現行の開発用マザーボードです。



AOH360シリーズの修理



AOH360シリーズの入手

AOH360版本体を入手する

AOH360版の製作にはベースとなるH360B、H360Cが必要になります。現在は年間保守契約をして頂いているクライアント様向けに提供しております。
ベースとするH360シリーズの球数が少ないので数を用意する事ができません。


AOH360/AOpen H360のレイアウト

左配置の画像
左壁配置
平置きの画像
平配置
右配置の画像
右壁配置

AOH360/AOpen H360の基本構成


シャーシ

初期型改の画像
初期型
後期型の画像
後期型
後期II型の画像
後期II型
初期型改の画像
初期型改


トップカバー

初期型改の画像
TAC 2.0
後期型の画像
CAG 1.1b
後期II型の画像
CAG 1.1a
初期型改の画像
Normal


フロントパネル

AOH360 Ver.2 のフロントパネルには、H360C-BT2またはH360Bの再生品が使われています。
AOH360 Ver.3では、

サムネイル画像
画像名
サムネイル画像
画像名
サムネイル画像
画像名
サムネイル画像
画像名


電源ユニット

AOH360 Ver.3 組込候補の電源ユニット


SST-FX500-Gの画像
SST-FX500-G
SST-TX500-Gの画像
SST-TX500-G

AOH360 Ver.2 採用の電源ユニット


SST-FX350-Gの画像
SST-FX350-G
Flex450の画像
Flex450
SST-TX300の画像
SST-TX300
KRPW-TX300Wの画像
KRPW-TX300W

純正電源ユニット


AO300-08TE8の画像
AO300-08TE8
FSP300-60SNTの画像
FSP300-60SNT/2
FSP300-60SVの画像
FSP300-60SV
FSP250-60SVの画像
FSP250-60SV


AOH360改修キットシリーズの入手

AOH360版は、素体としてのAOpen H360に限りがあるため、新規の購入はできません。


AOH360の保守について

AOH360の保守部品


保 証 と 免責事項

< 保 証 >

AOH360 改修キットシリーズの保証

  • 原則として7日間の初期不良保証となります。
    ※商品受け取り後、破損及び欠品等がございましたら、速やかにご連絡くださるようお願いいたします。
  • 初期不良保証期間経過後は、有償修理保証へ移行いたします。

AOH360 ハウジング キットの保証

  • 原則として7日間の初期不良保証となります。
    ※商品受け取り後、破損及び欠品等がございましたら、速やかにご連絡くださるようお願いいたします。
  • 初期不良保証期間経過後は、1年間の無償修理保証へ移行いたします。

改修Phase.x 請負品の保証

  • 原則として7日間の初期不良保証となります。
    ※商品受け取り後、破損及び欠品等がございましたら、速やかにご連絡くださるようお願いいたします。
  • 初期不良保証期間経過後は、有償修理保証へ移行いたします。

< 免責事項 >

各改修キットの使用及び掲載情報を基にご自身で行う、改造・改修・運用によって生じた、いかなる損害も補償は致しません。
作業者及び使用者の責任において、ご利用くださるようお願いいいたします。



サポート

購入前・購入後の質問は公益性を踏まえ、できるだけサポート掲示板をご利用ください。
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