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PC Garage Kit Factory


ASRcok

B460M Pro 4

Rev.

Box画像 MB画像


製品初見

メモリースロット4本とかx4スロットとかWi-Fi M.2、基板の幅が約229mmと狭く造られているので、ハーネスの取り回し等の観点からも組込用として最適と思われる。

PGF AOH360/AOPen H360改の組込用として
使いがっても良く、最適と思われる。

PGF nMate/NEC Mate改の組込用として
標準MicroATXでは、シャーシの構造によりSATAポートが塞がれてしまうが、基板の幅が幸いしSATAポートが塞がれにくく、ハーネスの取り回し等の観点からもMate改への組込用として最適と思われる。

B460M Pro4の基本スペック
ポイントとなる部位規 格備 考
ボードファクターMicroATX 9.6in x 9.0in/243.84mmx228.6mm***
推奨電源規格ATX12V v2.31以降(v2.4推奨) 電源ガイド v2.31 / v2.4
CPUパワーコネクタEPS12V 8Pin***

組合せるデバイスに関して

PGF AOH360/H360改は、PGF nMate/NEC Mate改より組み込めるデバイスは多いですが、共通して使用できるデバイスを選定しています。

共通のデバイス
デバイス名品 名型 番備 考
PSUSilverStone SST-TX300SST-TX300ハーネス
CPU CoolerBIG SHURIKEN3SCBSK-3000ハーネス

PGF AOH360/AOpen H360改への組込

シャーシ組込画像

当たり前だが、AOH360/H360共にH360の高さ制限を守って各デバイスをチョイスすれば普通に組み込めます。



PGF AOH360/AOpen H360用デバイス
デバイス名品 名メーカー型番備 考
PSUSilverStone SST-TX300SST-TX300***
CPU CoolerBIG SHURIKEN3SCBSK-3000***


PGF nMate/NEC Mate改への組込

シャーシ組込画像

改修方法が確立し汎用マザーボード組込が確認できているNEC Mateは、「LAG775/1156/1155」の3タイプのMateですが、 ノーマルのMateのままですと組み込めないので、組込を検討しているMateユーザー様は前段階としてMateの改修作業のページから閲覧していただき、 改修後にこのページを閲覧を願います。


ASRock B460M Pro4 不具合対策用パーツリスト
No.適 用 部 位部 品 名型 番備 考
1Switch/LED ハーネスSwitch/LED 変換ハーネスNM4032-SLHK01-270-STD必須
2USB2.0 ハーネスUSB2.0 変換ハーネスNM4032-U2HK01-ASRB460MP4必須
3EPS12V 8Pin ハーネスEPS12V 8Pin 延長ハーネスE8PEXT-300必須
4I/O基板 MS-4032取付ねじ絶縁ねじ M3 x 6PC-M36単品ハーネス
5I/O基板 MS-4032絶縁テープ 10mm x 100mmPGF-NF903UL-10010m巻からの小分け品


< 周知の不具合 >

不具合画像
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不具合画像
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スタンダードのシャーシへ組込むと、「シャットダウン後もパワーLEDが消灯しない。」という不具合を確認しています。


< 不具合の原因 >

本マザーボード + I/O基板での動作チェックでは発生していなかったため、シャーシへのボディアースを通して結線されてしまうのが原因と考えられる。


不具合の回避方法

以下の工程により回避できるのを確認しましたので、ご自身で行う場合の参考にしてください。

  1. USB2.0ハーネス 改修キットのM/B側コネクタ、GND(黒)7番8番の位置を、9番10番へ、それぞれ移動し無効化する。
  2. I/O基板MS-4032のGNDとシャーシのボディーアース接触部分を絶縁する。
  3. I/O基板を留めている頭小なべビス3本を樹脂製ビスに交換してシャーシと絶縁する。
通常のピンアサイン
対策後のピンアサイン

※USB2.0のGNDと基板のGND及びパワーLEDのGNDは互いに結線されているので、パワーLEDのGNDで兼任させます。


不具合対策版ハーネスキットの案内

対策版のキットを用意したので、